~京都老舗・菱六本店 助野彰彦さん特別セミナー~
2018年にプレミアム京都発酵ツアーでも人気だった菱六さんで講義してもら得ることになりました!!
最近松づいてますが、松だけではない、発酵が軸にある活動をしているマサエです。
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実は最近、松の商品化やイベントと同時に、麹と醤カレッジの講師を育てている関係で、麹作りにはまってます。レシピではない、感覚を大切にして育てる楽しみ。
日本の食文化には欠かせない麹ですが実際、麹醸せる人って少ないかもですね。

白米麹から始まり、発芽玄米麹、押し麦麹、黒麹が作れるようになり、
次は大豆麹、からのひしおの麹を作るために講師チームとチャレンジの日々が続いております。(マニアックな世界です)
IMG_1386.jpg 116.91 KB白米麹の菌糸が張って板状になってるとこ。出麹直後。アミラーゼ多め(甘酒用)、プロテアーゼ多め(味噌、塩麹用)で温度帯で麹を作り分けることも。

420134117_7312792838801207_1046887593893167253_n.jpg 266.71 KB黒麹(泡盛に使われます。甘酒にすると酸味があってフルーティーでめっちゃ美味しい。クエン酸強いので、雑菌に強く雑に扱っても大体出来上がる成功率高め)
IMG_2468.jpg 124.48 KB発芽玄米麹(浸水からできあがりまで1週間かかります。粉砕して甘酒にすると甘くなる)
IMG_3811.jpg 102.99 KB押し麦麹(浸水しないで洗ってすぐ蒸せるから時短で作れる。麦味噌とかにすると美味しいです。ちなみに醤油作る麹とは別の麹菌)

そんな色々と麹作りに格闘している中、、、、
先週、京都へ松のレッスンで行ってまして、日本で5件くらいしか残ってないという種麹やさん、菱六さんへ朝散歩で行ってみました。
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なんと偶然にも、助野社長がいらっしゃって話せる機会があり、麹の話をしていたら
セミナーできるよ、ということで
麹についてのセミナーを菱六さんの町家古民家でしてもらえることになりました。
わあーやったー!!聞いてみるもんですね。

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運がいいなあ、私。

京都で唯一残っている老舗種麹屋「菱六」さんで開かれた 麹の勉強会
発酵の原点「麹」。
その“種”を守り続ける、老舗・菱六の助野彰彦さんを講師にお迎えし、
麹をもっと良く知る特別なセミナーを開催します。
日本の発酵文化を120年以上支えてきた、
種麹屋ならではのリアルな知恵と経験、哲学にふれられる、貴重な機会です。
kojiworkshop20180427_020.jpg 103.69 KBこんな町家の中庭が見える菱六さんの会場で開催します
kojiworkshop20180427_028.jpg 45.69 KBセミナー会場はいい感じです!

🌿 こんな方におすすめ
✔ 発酵・麹作りに本気で向き合いたい方
✔ 種麹の世界を深く学びたい方
✔ 発酵文化の歴史と未来に興味がある方
✔ 麹を仕事・ライフワークにしている方

セミナー内容(予定)
種麹とは何か? — 麹の生命と役割
菱六が守り続ける発酵文化の舞台裏
麹菌の種類・選び方・使い分けとは
麹を育てる環境と感覚の話
Q&Aコーナー(直接、助野社長に質問できるチャンス!)
kojiworkshop20180427_016.jpg 34.23 KBなんでも答えてくれる助野社長!

開催概要
* 日時:2025年8月1日(金)
* 時間:13:00~15:00
* 会場:京都・菱六本店
* (菱六は京都駅から車で約15分の所にあります。 京都駅から、鴨川沿いの川端通を北上し、松原通という趣のある小道に少し入っていくと 「菱六」の看板がついた昔ながらの町屋が見えてきます。)

* 参加形式:対面開催
* 参加費:5000円    事前お支払
* (予約後25日経過するとシステムでキャンセルできません。6%手数料引いて返金となります)
* 定員:先着20名様

予約はこちら

https://coubic.com/hakko1/3913928

特別メッセージ
「“菌”と“人”が紡いできた発酵の文化を、
次の世代へつなぐために。」
菱六本店・助野彰彦

一生に一度の、麹と発酵原点にふれる時間を、あなたに。
発酵を本気で学びたいすべての方へ。

8月1日、京都でお会いできることを楽しみにしています。